Thursday, April 27, 2006

窯出し その2

朝から、また雨だった。梅雨の季節になったのかと思わせるような天気。

今日は二の間(塩窯)の窯出しだ。朝、ドアブロックの穴から熱気を確認して、出せる温度にまで下がったことを確認。ひとつひとつ、ブロックを掃除しながら降ろしていく。

二の間の中は、思ったよりも、「茶色」な仕上がりだった。



仕事があったので、ドアを全開にしたままにした。夕方になり、窯出しを再開。
窯焚きを手伝ってくれた柴田や友人のジョー、そしてジョーの彼女のクリスティーも来た。

二の間の最も熱かった部分はコーン12番が完倒していた。塩はよく溶けていたようだ。

また、ひとつの窯焚きを通じて、多くのことを学んだ。
きっといつまでも、毎回学びながら窯を焚くのだろうけど。

明比のカップたち


明比の大皿たち



柴田の作った小壷や茶碗。この近辺の原土何種類かを混ぜ合わせて作った土。薪窯に良い土ができた。

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